さてまあ随分と長いこと時間が経ってしまったものだなあとしみじみしながらコレを書いているわけですよ。すでにイタリア入りしている者ですこんにちは。
えーと、ビザ申請の最後の難関について。そうでした。記憶も薄れかかっているのですが、コレは完全に私の問題ではなかったんですよね。申請行った次の日だったかな、大使館から朝電話かかってきて、「今年私費でボローニャ大の単科コース入った人で、登録してた授業がなくなった人がいて問題になってるから、単科コースに就学ビザおりるかどうかでもめてる、ちょっと待て」的なことを言われてしゅーん、とお家で待ってる感じになったわけ。
ていうか、なんだそれは。……私関係なくね？ という気持ちでいっぱいになったのですが、まあ罪を憎んで人を憎まずということで、大人しく待っていました。しかしなかなか電話来ないから、１週間後の午後に大使館に連絡したら、おばちゃんに「ああ、ごめんなさい電話すんの忘れてたわ、今日の朝。ビザちゃんと就学ビザで出たんでとりにきて」って言われたっていう。……この痴れ者がぁ！
ったく、良かったよ連絡しといて。朝電話くれてたらその日行けたのにな、とは思ったがもう面倒なので気にしない。結果的にビザできたんだから気にしない。そんな感じ。
あ、ちなみに奨学金の支払い証明もギリギリのタイミングで来たんで、無事に持ってイタリアに入れたわけです。必要書類を全部揃えてイタリアに旅立つことができたので、これはこれでまあよかったかなと。怪我の功名ってやつです。
そんなこんなで、私がイタリアに旅立ったのは２００９年１０月１４日でした。
というわけで、イタリアに向かう道中のほろ苦いお話はまた、別の記事にて。やっとこっちの家のネットも繋がって、快適に暮らせておりますので、これからちょっとずつブログも更新できるかなと思います。
えーと、ビザ申請の最後の難関について。そうでした。記憶も薄れかかっているのですが、コレは完全に私の問題ではなかったんですよね。申請行った次の日だったかな、大使館から朝電話かかってきて、「今年私費でボローニャ大の単科コース入った人で、登録してた授業がなくなった人がいて問題になってるから、単科コースに就学ビザおりるかどうかでもめてる、ちょっと待て」的なことを言われてしゅーん、とお家で待ってる感じになったわけ。
ていうか、なんだそれは。……私関係なくね？ という気持ちでいっぱいになったのですが、まあ罪を憎んで人を憎まずということで、大人しく待っていました。しかしなかなか電話来ないから、１週間後の午後に大使館に連絡したら、おばちゃんに「ああ、ごめんなさい電話すんの忘れてたわ、今日の朝。ビザちゃんと就学ビザで出たんでとりにきて」って言われたっていう。……この痴れ者がぁ！
ったく、良かったよ連絡しといて。朝電話くれてたらその日行けたのにな、とは思ったがもう面倒なので気にしない。結果的にビザできたんだから気にしない。そんな感じ。
あ、ちなみに奨学金の支払い証明もギリギリのタイミングで来たんで、無事に持ってイタリアに入れたわけです。必要書類を全部揃えてイタリアに旅立つことができたので、これはこれでまあよかったかなと。怪我の功名ってやつです。
そんなこんなで、私がイタリアに旅立ったのは２００９年１０月１４日でした。
というわけで、イタリアに向かう道中のほろ苦いお話はまた、別の記事にて。やっとこっちの家のネットも繋がって、快適に暮らせておりますので、これからちょっとずつブログも更新できるかなと思います。
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なんというか、ずーっと何も動かなかったのに、今日一日で大変色々ありまして、明日大使館行ってきます。詳しくはまた明日以降ここに書こうかと。
とりあえず、奨学金留学生の証明以外は全部揃いました。
大使館ではいろいろ全力で押し切ってみよう作戦です。
今更ですがことの顛末を書いてみようかと。
全くものすごい紆余曲折経たんですけども、まあなんとかなりました。
この記事の前の「その１」の時点では
保険の書類がスペイン語
住居証明
大学事務局の受入状
奨学金留学生証明
この４つの問題がどーんとたちふさがっていたわけですが、この問題はひとつをのぞいて何とか解決を見ました。
まず、保険の書類。
前回の記事の次の日朝に電話して、その次の日の午前中に着きました。素早い対応だったので別に不満はないです。いや、最初っからイタリア語だったらよかったんだけどね。気づかなかった私にも非はあるよね。
で、住居証明。
これも、数日後になんとかなりました。私は受け入れ先の先生が同じ学生さんと一緒に住むことになってるんですが、その子は私費で行くので、私よりも早くビザ申請ができたんですね。それでもうボローニャに入ってるので、彼女に頼んで大家さんに住居証明を書いてもらい、大家さんのIDのコピーを添えてFAXで送ってもらいました。彼女には感謝しきりです。家の様子なんかも、彼女が写真送ってくれたおかげで行く前から少しわかってるので、ホッとしてます。
それから、大学事務局の受入状。
これが大変でした。まず９月１４日にボローニャ大の留学生事務局にメール入れたんだけど、その次の日に急にイタリア文化会館から連絡入って、
「大学宛の入学願書がまだ送れてない」
という衝撃の事実が発覚。どうやらイタリア政府が方針を変えて、外交文書で大学の願書を送れないようにしちゃったらしいんですよ。なんだそれは。そんなこといきなり変えるな。
おかげで文化会館にオリジナルの書類とりに行く羽目になり、そこでデータだけは大学側に送ってくれたことがわかり、もう一回内容変えて留学生事務局へメール送信。
これがなぜか……返事がこない……！ ボローニャ大の留学生事務局は仕事が速いと評判なのになぜ……？ と思い、１週間後に、同じ状況だったボローニャ大に行く予定の奨学金留学生に電話したところ、なんともう連絡来てて書類ももらったとのこと。
これはもしや、メールが届いてないのでは？！ と思い、慌てて別のメールアドレスから連絡。ついでにメールの内容に不安を感じてＫ川先生に相談。どうやら私のメールは若干わかりにくかったようだ。訂正してもらったものをもう一回、二つのメールアドレスから送信。
結果、なんと当日中に返信。どうもやはりもとのメールアドレスから送ったメールが届いてなかったっぽい。別のアドレスに返事が来た。ここでやっと受入承諾書入手。ヤッホーイ！ というわけでこの次の日にビザ申請に行った、わけですが……まだありましたね問題の書類。
そう、次は奨学金留学生証明。
これ、実はまだ来てません。でも、大使館で申請する場合、別の書類でも代用可能と言われたので、こっち持って大使館に。
結果、申請はオッケーでした。
……しかしまだ問題は終わっていなかった！ というわけで、ビザ申請後に起きた問題については次の記事で書こうと思います。今日はもう寝る。
