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2024/05/20 00:05 |
ビザ申請という難関についての一考察 その3
さてまあ随分と長いこと時間が経ってしまったものだなあとしみじみしながらコレを書いているわけですよ。すでにイタリア入りしている者ですこんにちは。

えーと、ビザ申請の最後の難関について。そうでした。記憶も薄れかかっているのですが、コレは完全に私の問題ではなかったんですよね。申請行った次の日だったかな、大使館から朝電話かかってきて、「今年私費でボローニャ大の単科コース入った人で、登録してた授業がなくなった人がいて問題になってるから、単科コースに就学ビザおりるかどうかでもめてる、ちょっと待て」的なことを言われてしゅーん、とお家で待ってる感じになったわけ。

ていうか、なんだそれは。……私関係なくね? という気持ちでいっぱいになったのですが、まあ罪を憎んで人を憎まずということで、大人しく待っていました。しかしなかなか電話来ないから、1週間後の午後に大使館に連絡したら、おばちゃんに「ああ、ごめんなさい電話すんの忘れてたわ、今日の朝。ビザちゃんと就学ビザで出たんでとりにきて」って言われたっていう。……この痴れ者がぁ!
ったく、良かったよ連絡しといて。朝電話くれてたらその日行けたのにな、とは思ったがもう面倒なので気にしない。結果的にビザできたんだから気にしない。そんな感じ。

あ、ちなみに奨学金の支払い証明もギリギリのタイミングで来たんで、無事に持ってイタリアに入れたわけです。必要書類を全部揃えてイタリアに旅立つことができたので、これはこれでまあよかったかなと。怪我の功名ってやつです。

そんなこんなで、私がイタリアに旅立ったのは2009年10月14日でした。

というわけで、イタリアに向かう道中のほろ苦いお話はまた、別の記事にて。やっとこっちの家のネットも繋がって、快適に暮らせておりますので、これからちょっとずつブログも更新できるかなと思います。
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2009/10/09 00:00 | Comments(0) | TrackBack() | PREPARAZIONE

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